取組紹介

「シンプルライフ五箇条」と「シンプルライフ家計簿」でグッドライフをめざせ
特定非営利活動法人シンプルライフ普及センター
第1回グッドライフアワード
活動拠点:
静岡県伊東市
WEB:
http://homepage2.nifty.com/e-simplelife/140927_kakeibo.houkokukai001.html

取組の紹介

人類にとっての「よい暮らし」とは、地球から与えられた以上に消費せず、また作り出したモノがふたたび地球の命へ合流して循環することを願い、感謝する日々の営みでなければなりません。そこでいま、私たちNPO法人シンプルライフ普及センターは、「シンプルライフ五箇条」と「シンプルライフ家計簿」を提案いたします。
これは2012年の「Rio+20」で、「ライフスタイル分野から、行動変化を促す効果的で有効なメッセージを遅滞なく届ける必要がある」と要請されたことを念頭に置き、持続可能な社会実現のための政策案の設計・評価について、科学的パネルと連帯しつつ、倫理・精神性の観点からその発展をより正しい方向へ導くための指針(五箇条)と、市民・生活者レベルで実践可能なプログラム(家計簿)を示したものです。

指針として掲げた「シンプルライフ五箇条」は、「もったいない・おかげさま」という伝統的価値観を再評価し、未来世代への責任や世代間の平等をふまえて展開されたもので、地球温暖化の防止や豊かさの公正・公平な分配、環境保全、ダウンシフトによる心の平和など、21世紀に生きる人類がひとしく身につけるべき宇宙船地球号の搭乗心得です。
さらに「シンプルライフ家計簿」は、先の「五箇条」の示す心得を、より具体的に実践するためのローカライズされた手引きであり、実行し易い項目から順次着手し、広げていくことで日常生活での環境負荷を減らし、温暖化にブレーキをかけ、生態系のバランス回復と日常生活に安らぎをもたらすことが期待できます。

日本のみならず海外ヴァージョンを創出するための手立てとして、「持続可能社会へのロードマップ」、「暮らしの処方箋」、「持続可能なくらしと処方箋レシピ」など、これまで当NPO法人が開催した学習会で使用した手引書類も用意し、広くみなさまに平成26年(2014)秋の報告会へのご参加を呼びかけます。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

定期的な充足度増進レポート報告会を開き、エコに関心のなかった人や、手の付け方が分からない人に、アクティブにエコライフを楽しんでいる人からのコツを伝授します。
シンプルライフ家計簿やIT応用の様々な仕掛けによる提案で、豊かなエコライフを楽しみつつ、家計も助かり視野が広がることを実感してもらいます。
また社会的にはCO2削減による気温上昇進行のロールバックに貢献し、持続可能社会のグローバルな実現に貢献します。

実行委員会からのコメント

身近な家計簿を活用して、お金やエネルギーを無駄使いせずに、充実度が高い生活を実現する取組は、誰もが簡単にできる普及性の観点からも高く評価できます。また、「もったいない・おかげさま」という日本の伝統的な価値観を大事にし、世代間平等も意識した「シンプルライフ五箇条」は、持続可能な社会の実現に資する重要な指針であると考えます。
今後、「シンプルライフ五箇条」「シンプルライフ家計簿」が全国に普及され、国民一人ひとりの生活が環境と社会に優しいものとなり、将来世代に豊かな環境を継承できる大きな取組になることを期待しています。