取組紹介

エコパークで地域資源のリサイクル
地域コミュニティ 御前崎エコクラブ
第1回グッドライフアワード
活動拠点:
静岡県御前崎市
WEB:
http://doboku.pref.shizuoka.jp/desaki2/omaezaki/ecopark
Facebook:
 

取組の紹介

静岡県最南端のまち御前崎市、国際貿易港御前崎港の中に行政と地域住民団体が協働で維持管理を行い、手づくり公園日本一を目指す「エコパーク」があります。
ここエコパークは、地球温暖化をはじめ様々な環境問題に危機感を持った地域住民が平成10年に発足させた「御前崎エコクラブ」が中心となり、公園の管理者である静岡県はもとより、御前崎市や周辺企業など地域の様々な団体から協力を得てボランティアで公園の維持管理から公園整備、公園を活用した活動に至るまで実に幅広い活動が行われています。
活動開始前は草木が生い茂り利用者の全くいなかった22.000m2の公園を10年かけて再生し、活動開始から15年を経た今では、四季折々の色とりどりの花が咲く市民憩いの場へと生まれ変わりました。

エコクラブの活動の基本は、「リサイクル」。
公園内で剪定した樹木の枝は柵に、枯れ葉を集めて肥料に、海岸に漂着した流木を公園内の飾りつけに、近隣の事業者から排出される不用品を工夫して公園内の休憩所に使うなど、一つ一つは小さなことでも来園者に環境保全の必要性を気づかせてもらえるエコな公園となるよう心掛けて活動をしています。

公園を利用した実践活動にも力を入れています。地域の子供たちを集めて開催する植樹体験や昆虫観察会を通じて、環境美化に対する啓発と共に地域におかる交流空間の創出を図っています。今は行われていない御前崎伝統の草木染め「どんぶち染め」を公園内の樹木を使い、「どんぶち染め」体験学習を定期的に開催するなど地域の伝統文化継承活動を通じて故郷を愛する心を育成しています。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

いろいろな実践活動を通じて故郷を愛する心を養い、愛する故郷を守るため、一人ひとりが環境問題について小さなことでも構わないから取組めるような地域づくり、人づくりを目指したいと思っています。

実行委員会からのコメント

身近で実践的な取組を学習できるよい機会を生み出していると思います。近隣の事業者や地域の伝統工芸を生かしながら、環境的な街づくりの将来像が見えてくると思います。より多くの方々がエコパークを訪れ環境活動に興味を持ってもらうことを期待しています。