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「東京の野生児」を育む 〜 森と自然の体験講座
土屋 一昭
第5回グッドライフアワード
活動拠点:
東京都青梅市、奥多摩町
カテゴリー:
教育
WEB:
http://www.mori-kyoukai.com/index.html
取り組みの紹介

幼児から小学生を対象に「未来の地球を自然の恵みで作ろう」という講座を実施。
自然を大切に、自分のくらしと社会のつながりを知ることを目的としたこの講座は、都会でありながらも、身近にある自然素材でできる落葉広葉樹の木や、コケなどを使って子ども自らが考えた未来の地球を自然の恵みで作ってその作品を発表するという取り組みです。プログラム詳細は、①意図を説明②自分がそうあってほしい未来の地球を紙で書いて創造③身近な自然を散策し材料集め④1枚の木板の上に自然素材を使って表現⑤発表⑥まとめという流れです。
この講座を受けた子供たちは各地で400名以上となり、2012年から実施しています。
講座を受けた子どもたちは身近な自然を通して、自然に生かされていることに気づき、環境社会のつながりと今後の未来をどう歩むかを考えるきっかけとなっています。

活動のきっかけは?

テレビ番組や雑誌などで「東京最後の野生児」と言われ、いろいろな気づきを得たことで、環境について考えるようになり、森や恵みの大切さを知る機会を与えたいと思うようになりました。
活動を続ける中で、エコギャラリー新宿やおうめこどもエコクラブ、小学校など様々な自治体より声をかけていただき、
未来の子どもたちに自分のくらしの気づきを得てもらうきっかけを得る講座として数多く実施するようになりました。

問題解決のために取り組んだ方法

「歩みたい未来の地球にしてほしい」から、大人もこの講座をサポートし、子どもにも熱意が伝わるようにと講座をしています。自分の身近な自然を感じ、未来の地球まで創造、そして私自身の仕事の紹介や活動、世界の今の様子などを伝えていくことで、いろいろな気づきを感じ取り、子どもたちは自分のくらしを考えるきっかけとなっているようでした。
まずはきっかけ作りをビジョンとしています。
実際に、その後エコクラブ活動などに加入し継続的にエコ活動を行う、自由研究で環境やエコのことをまとめ人に広げることを意識してくれた子ども、そして自然好きとなり自分の活動に繰り返し来てくれる子など成長の変化があったと思っています。これからも、五感で体験・体感も大事に、次世代に繋げるための活動をしていきたいです。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

日本全国の次世代の子供たちに講座を展開していくことで子供たちに自然や自分のくらしに興味を持ってもらいたい。
また、大人に対しても自然に対する興味を持ってもらうことで森の演出家を増やしていきたい。自分自身は、「森育」「人育」「食育」など五感六育を中心に活動を行い、活動を通して、“良い”影響を与えられるように努力していきます。

プロフィール

幼少期より豊かな自然に囲まれ育つ。社会に出てからは都内のそば店に勤務しながら、愛する奥多摩や青梅で釣りガイドなど行っていたが、自然と人との距離、現代の食との係わり合いに疑問を抱き、自然の魅力を訴える業へ転進した。2011年東京都青梅市の御岳にある築150年の古民家を拠点に「森の演出家」の第一人者としての事業を開始。古き良き日本文化と自然体験を行うサービスの提供や講演、出前授業などの活動などを行っている。

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