取組紹介

「手分解」による使用済み携帯電話リサイクルの推進と 障がい者の雇用機会創出
KDDI株式会社
第5回グッドライフアワード
活動拠点:
①東京都千代田区 ②東京都新宿区 ③大阪府大阪市中央区
WEB:
http://www.kddi.com/
Facebook:
ttps://www.facebook.com/aubyKDDI/

取組の紹介

KDDIは2000年から17年以上に渡り、auショップでお客様の不要となった携帯電話を回収し、世界でも類を見ない「手分解」による使用済み携帯電話のリサイクル活動を行ない、再資源化率99.8%(※)とほぼ100%のマテリアルリサイクル率を実現しています。効率性、簡便性等の観点で勝る機械ではなく、あえて手分解で携帯電話のリサイクルに取り組んでいます。
※0.2%はリサイクル不可の消耗品があるため。
本活動による徹底的な再資源化により、機械によるリサイクル工程で発生するプラスチック燃焼による二酸化炭素の排出を抑制し、地球温暖化防止に取り組んでいます。
また、これらの取り組みを障がい者の雇用創出にあてることで、特例子会社であるKDDIチャレンジドにて障がい者雇用を継続的に推進しています。
KDDIは環境と社会に意義深い本活動を継続し、サステナブルな社会の実現と障がい者の雇用創出へ取組んでいます。

活動のきっかけは?

事業上、機種変更等により不要となる携帯電話が大量に発生するため、それらを回収し、手で分解し、各素材に戻すというリサイクル活動を通じて、レアメタル資源の確保に成功しました。
この手分解作業は、特殊な専門スキルを必要とするものの、慣れると障がい者が取り組む作業に向く内容であることがわかり、地球環境保全に寄与するとともに、障がい者の雇用と働きがいを創出する目的で、本取り組みの継続、拡大に努めてきました。

問題解決のために取り組んだ方法

KDDIは、世界でも類を見ない手分解による使用済み携帯電話リサイクル活動を通じて、「地球環境保全」と「障がい者の雇用機会と働きがい創出」に取り組み、サステナブルな社会の実現を目指しています。
この社会的にも大変意義のある活動に継続的に取り組み、またこの活動の意義を広く世間に知っていただくことで、全国のauショップでの不要となった携帯電話の回収をさらに促進し、希少なレアメタル資源を確保していきます。
また、本活動は、特例子会社である株式会社KDDIチャレンジドの事業の柱にすることで、この取り組みを持続的に継続できる体制を構築しました。障がい者にとって、働きがいのある職場環境の提供を行ない、さらに持続的に障がい者雇用の拡大を図っていき、インクルーシブな社会の実現に貢献します。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

本年2017年に第4期環境保全計画「KDDI GREEN PLAN 2017-2030」を策定、公表しました。同計画では、2030年度まで、「使用済み携帯電話のマテリアルリサイクル率99.8%」の維持を公約しております。また、「誰もが」働きがいのある社会を目指し、ダイバーシティ&インクルージョンの推進を強化し、障がい者の雇用機会創出に持続的に取り組んでまいります。

プロフィール

総合通信事業者として、個人のお客様には「au」ブランドのもと、移動通信と固定通信事業からなる通信サービスを提供しています。加えて、通信事業者からライフデザイン企業への変革を目指し、電気、保険、ネットショッピング等個々のライフステージに応じたサービスも提供しています。
また法人のお客様には、固定通信と移動通信の融合ネットワークからなる、データセンター、アプリケーション等全てのICT領域でサポートしています。