取組紹介

古着deワクチン
日本リユースシステム株式会社
第6回グッドライフ アワード
活動拠点:
東京都港区、兵庫県加古川市
WEB:
http://furugidevaccine.etsl.jp
Facebook:
https://www.facebook.com/furugidevaccine

取組の紹介

古着deワクチンは、不要になった衣類、バッグ・靴・服飾雑貨を便利に片づけることができ、加えて国内外の社会貢献に繋がるお片づけサービスです。
日本リユースシステム株式会社、株式会社リクルートマーケティングパートナーズ、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会、福祉作業所天成舎で共同企画しています。
お片づけの専用キット(税込3,240円~)をご購入いただき、衣類や服飾雑貨等を付属の専用に開発した強化紙袋に詰めてお送りいただくだけで、5つのいいことに繋がります。
①国内の障がいを持つ方の雇用創成
②不要になった衣類や服飾雑貨等を簡単にお片づけ
③引き取ったお客様の衣類や服飾雑貨等はカンボジアやタイなどの国で再利用のために輸出販売され、エコに繋がる
④1回のご利用につき、5人分のポリオワクチンを開発途上国の子ども達に寄付
⑤輸出された衣類の選別や販売といった業務が生まれるため、主に開発途上国での女性の雇用を促進

活動のきっかけは?

古着deワクチンが始まったきっかけは、物のあふれる日本では毎年約33億着もの良質な衣類がゴミとして大量に捨てられている現状、かたや世界に目を向けるとワクチンで予防可能な病気で20秒に1人の子どもが亡くなっているという点に着目したことです。
そんなアンバランスな現状を結びつけることで、新たなビジネスモデルが生まれるのではないかと考え、2010年11月より古着deワクチンの取り組みをスタートいたしました。

問題解決のために取り組んだ方法

衣類を捨てさせないことから生じるエコと、社会貢献を同時に達成するため、まずはお客様が使いたくなるパッケージ作りを考えました。
先述の通り年間約33億着、金額に換算すると約5兆円もの衣類が、まだ着られるにも関わらずゴミとして捨てられています。
衣類を寄付したり、リユースするといったエコな行動よりも、「捨てる」という行為の方が容易のため、可能な限りお客様の便利さを追求し、お得に、利用しやすく、ワクチンの寄付や女性の雇用、国内の障がいを持つ方の雇用創出といった、使ってよかったという仕組み作りを意識しました。
また、従来の衣類寄付とは異なり、お客様に費用の負担をあえてお願いすることで、持続可能なサービスの提供が可能となっております。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

世界中からポリオで苦しむ人がいなくなることを最終目標とし、古着deワクチン年間 12 万件のご利用を目指しています。
直近では、ポリオワクチンを1000万人の子どもに贈ることを目標に定めました。
また、古着deワクチンの姉妹商品で、下着の片づけができる「下着de乳(new)スマイル」の販売再開も予定しています。
今後もお客様にとって利用しやすく、寄付文化が根付くきっかけとなるような取り組みになることを目指しています。

プロフィール

2004年設立、リユース・リサイクル業をメインに行う。
主に日本で行き場のなくなった中古品を、開発途上国に届けるというビジネスを行い、生き物、車、家具を除いた色々なモノを輸出している。
世界32カ国と取引を行なっており、地域別の輸出先は、東南アジアが6割で、残りは中東、アフリカ。
「三方よし」と「捨てさせない屋」と掲げ、モノや技術、コトを生かすお針子倶楽部、古着deワクチン、ジパングマーケットといった事業を行う。