取組紹介

本州の最北端で「死んだ畑」復活を叫ぶ〜耕作放棄地再生事業〜 SHIMOKITA HOPE FARMER PROJECT
SHIMOKITA HOPE FARMER PROJECT
第2回グッドライフアワード
活動拠点:
青森県むつ市及び青森県下北半島を中心に活動を行っております。
Facebook:
https://www.facebook.com/shimokitahopefram

取組の紹介

私達は一次産業の振興から始める街興しをモットーに組織した農業振興地域街興し団体です。農業振興地域街興し団体なんてお堅い漢字を並べてみましたが、農業とは一切関係のない人間が集まったボランティア組織です。私達が暮らしている青森県下北半島は「耕作放棄地」の割合が東北地方の中でも非常に高い地域です。そこで耕作放棄地再生事業を行い、収穫された作物を使用した料理の提供や都心への発送等を行っている団体です。

活動のきっかけは?

市内で飲食店を経営する親しい間柄同士の飲み会の際に、ふとした話しのネタで、昨今ニュースやメディア等で騒がれている身近な社会問題「耕作放棄地」の話題になり、自分達で一次産業を行い、かつ自分達が経営するそれぞれのお店で収穫された野菜を食材に使用出来れば面白いのではないか??という簡単なきっかけで当プロジェクトを始めました。

問題解決のために取り組んだ方法

市内の知人を通じて耕作放棄地を紹介して頂き、耕作放棄地再生を行いました。収穫された野菜をメンバーが経営するレストランやバーにて料理の素材としてお客様に御提供し、非常にご好評で喜んで頂きました。その後、更なる事業発展を行う為にクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて資金を募り、耕耘機、草刈り機、ビニールハウス等々の備品を購入させて頂き、もう1箇所の耕作放棄地再生に昨年は取り組みました。

今までの成功のポイントは?
  • クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて世界から、また日本中の沢山の皆様方から応援資金を寄付して頂き、耕作放棄地再生に伴う様々な設備や機材を整える事が出来た事が成功に繋がったと思います。
  • 初心者である事で地元営農者の方から知識を頂き、お爺ちゃんお婆ちゃんからは地域に伝わる営農文化を吸収させて頂きました。そういった古き良き地域に伝わる営農を学ばせて頂いた事が成功に繋がった点だと思います。
  • 2013年秋に東京都下北沢において「下北沢で下北半島あそViva!」というイベントを開催し「食」を通じ、自分達の活動内容や方向性を都心の皆様にアピール出来た事が昨年の活動の成功に繋がったと思います。
プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

引き続き「耕作放棄地再生事業」と昨年実施しました「クラウドファンディング」方式のリターンお野菜の作付け収穫及び発送、下北野菜の美味しい食べ方の創造と料理の御提供、また都心の飲食店を対象とした下北産野菜の発送や年間契約にて定期的に新鮮な下北野菜を送るシステム作りなど、一次産業を通じた都心との交流イベント等の開催を企画し、広く青森県下北半島を周知して頂ける販売拡大事業を行って参りたいと考えております。

プロフィール

私達「SHIMOKITA HOPE FARMER PROJECT」は2013年から青森県むつ市及び下北半島を中心に「耕作放棄地再生事業」を開始し、クラウドファンディングサイトにて応援資金を募り、地域の一次産業振興に努めております。また昨年は東京下北沢にてイベントを開催し、下北半島の新たな魅力発信を図って参りました。これからもむつ下北の一次産業発信と地域の元気創造団体を目指して活動しております。

実行委員会からのコメント

飲み会で生まれた発想が現実になり、農具等を購入するためにクラウドファンディングで資金確保を行うという、農業との関係がない方だからこその斬新なアイデアで農業振興を行っている点が評価できます。今後も、多様な視点や柔軟な発想で耕作放棄地の再生を続け、新たな農業振興のスタイルを御提案いただくことを期待します。