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取り組み一覧

未来環境防衛隊
有限会社零夢
第4回グッドライフアワード
活動拠点:
香川県綾歌郡綾川町
カテゴリー:
教育 買物 食事
WEB:
http://www.reimu.co.jp/dragonman/index.html
取り組みの紹介

再生可能エネルギーについて、就学前後の子どもたちとその保護者を対象にキャラクターショーで紹介し、自分たちの街にある身近な再生可能エネルギー施設を調べてみることを勧める。

再生可能エネルギーがなぜ必要なのか、自分たちが住む地球を取り巻く環境がどうなっているのか、そしてその状況に対して自分たちにもできそうなことを提言する。例えば、使用済み使い捨てカイロと源泉掛け流しの捨て湯を合わせると、川や海の生態系が活性化すること(エコジャパンカップ2014 環境ニューディール政策提言に入選)、実際使用済み使い捨てカイロで海の環境が改善された地域の例も紹介。

また、水の大切さを訴え目の前で「雨が降らないと目の前で水が無くなる」という事実を体験できる雨水タンクの設置に、企業から協賛を得て、香川県高松市内40カ所の保育所、幼稚園に実現。情操教育につなげています。キャラクターは、全国でも数少ない、東映から正式に活動許諾を得て活動している戦隊キャラクター。そのため、全国の自治体や企業の環境イベントで上演が可能です。

活動のきっかけは?

県内外で行われている「環境キャラクター」のイベントステージや養育施設訪問している環境キャラクター活動を拝見すると、そのほとんどが「誰もいない部屋の電気は消そう」「歯磨きの時は水の出しっ放しはやめよう」と呼びかけるものだった。しかしそれは、園内ですでに子どもたちは実践していることばかりだから、キャラクターにわざわざ言わせなくてもいいことじゃないのか、と思ったことがきっかけ。

問題解決のために取り組んだ方法

水の大切さを伝えつつ、市民レベルでできることで、水棲生物の生態系環境の改善につながるものを調べていくと、雨水利用タンクの設置によって、雨水が一気に下水路に集中することが軽減でき、花壇の水やり等に水道水を使う量が軽減できることを知り、企業から協賛を得て、香川県高松市内40カ所の保育所、幼稚園に設置が実現。目の前で「雨が降らないと目の前で水が無くなる」という事実を体験できる情操教育につながると言っていただいた。

今までの成功のポイントは?
  • 子どもたちに伝えるキャラクターなので、著作権などの社会的ルールを守って活動する。
  • 子どもたちがすでに、保育園や幼稚園で実践していることを、改めてキャラクターショーで呼びかけることはできるだけせず、この子たちが小学生、中学生になった時出会うであろう、環境についてのキーワードを、繰り返しショーの中に登場させる。
  • 唱歌でも、子どもの頃歌詞の意味も言葉もわからないまま歌ってた歌が、別の機会にその言葉に再会した時に「自分で調べる」ことで、より知識が広まりその歌が好きになることもある。
プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

ショーを観た子が、自分が初めてショーを観た歳くらいの子どもを持った時に、改めて我が子にショーを見せに来てくれた時が本物の評価だと思っています。
就学前後の子どもたちは、自分の言葉で表現したり、伝える技術はまだまだ未成熟かもしれませんが、本物を見抜く目と本物を聞き分ける耳で、本物を心に留め置く能力が備わっています。成長して行く過程で必ず出会う「環境のこと」で再会した時、自ら調べて、自ら表現して、自ら活動し伝えていく、未来の環境防衛リーダーを、1人でも作ることができればと考えています。

プロフィール

1989年設立。主な業務内容は、広告製作、看板・サイン広告製作、テレビ番組製作など。
2004年「未来環境防衛隊ドラゴンマン」を制作。東映株式会社より活動許諾を得、現在も継続中。

子どもの時の記憶が将来の価値観を左右するのは言うまでもありません。子どもたちの目線で環境問題を伝え、かつ、体験づくりも含め、問題の背景を理解するところまで踏み込んだコミュニケーションを実施していることに敬意を表します。その経験が、地域の子どもたちの「自ら考える力」を育ててくれることと期待しています。
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