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取り組み一覧

雨は空からのおくりもの「雨活アイデアコンテスト」
ライオン株式会社
第4回グッドライフアワード
活動拠点:
全国
カテゴリー:
教育
WEB:
http://www.lion.co.jp/ja/
取り組みの紹介

エコ・ファースト企業であるライオンは「洗うこと」を通じて水と深い関わりがあることから、社会貢献で水環境意識の啓発活動を行っています。その一環で、全国の小中学生(と彼らを取り巻く保護者、先生)に雨水を活用するアイデアを考えることを通じて、水循環の重要性や水の大切さに気付いてもらうことを目指したコンテストをNPO法人雨水市民の会と協働して行っています。子ども達の興味に合わせて、作文、ポスター、自由研究、スローガンの4部門で2011年から毎年、作品を募集しており、5年間で約3万作品の応募がありました。入賞することで、子ども達の環境に対するモチベーションは上がり、最優秀賞を受賞した中学生の男子からは「将来、環境を保全する技術を創る職業に就きたい」とのコメントもいただいたりしています。また、ライオンならではの施策として応募者全員に参加賞としてハミガキをプレゼントしていることも健康啓発につながるとして、学校から好評を得ています。

活動のきっかけは?

近年、ゲリラ豪雨など雨の降り方が異常になってきています。また、世界的に水は足りなくなってきています。コストや電気を使わなくても、空から降ってくる雨水はそのままの状態であれば、とても安全できれいでおいしい水です。そんなかけがえのない雨の有難さに気付いてもらう活動を20年も前から行っている墨田区のNPO雨水市民の会と世界的にも有名な雨水活用の先進地域である墨田区に本社のあるライオンが2011年から始めました。

問題解決のために取り組んだ方法

広く社会の方々にコンテストを通して、雨水活用を知っていただくため、東京スカイツリータウン(この一帯も当時、国内最大級の2635tの雨水タンクを有するシンボリックな建物)の開業に合わせて2012年に2011年度のコンテストの発表の場として、東京スカイツリーで表彰式と展示会を開催しました。テレビ、ラジオなどに広く取り上げられました。
また、毎年の入賞作品は作品集にまとめ、全国からの参加校や環境イベントで広く配布しています。

今までの成功のポイントは?
  • 5年間で約3万人もの小中学生から応募があった。
  • 全国47都道府県から応募があった。
  • 入賞した子供たちのモチベーションが上がり、「将来、環境保全技術をつくりだす人になりたい」など夢を語ってもらえた
プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

日本では蛇口をひねれば当たり前のように安全な水がどこでも手に入りますが、水は本当はとても貴重で、生き物にとっては非常に有難い存在なのだ、ということをもっと多くの子どもたちに知ってもらいたいです。そのキッカケを作るコンテストになることを目指しています。雨の降り方の異常さは世界共通なので、今後はライオンの海外グループ会社の協力を得て、まずはアジアの子ども達に向けても発信していけたら良いと思っています。

プロフィール

ライオン株式会社は、洗剤、石鹸、歯磨きなどトイレタリー用品、医薬品、化学品を手がけるメーカーです。環境省の認めるエコ・ファースト企業であり、企業の経営ビジョンとして環境対応先進企業を目指しています。「雨活アイデアコンテスト」は環境省の後援をいただいていおります。

企業のCSRとしての好事例です。本業と関わり合いの深い「水資源」に着目し、今後を担っていく小中学生に対して、コンテストを通じて普及啓発を図っていくことは重要な視点です。今後も企業の強みを活かして水の大切さを伝えていってください。
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