グッドライフアワード
環境省
環境省 > グッドライフアワード > 取り組み紹介

取り組み一覧

絹の国 日本の繭が未来の美しさをはぐくむ 「繭エコチャレンジ」
日本絹美容協会
第4回グッドライフアワード
活動拠点:
協会事務局は 神奈川県横浜市戸塚区にあります。
カテゴリー:
その他
WEB:
http://www.kinubiyou.org/
Facebook:
https://www.facebook.com/kinubiyou/
取り組みの紹介

真の美と健康は生命の循環の中ではぐくまれるということを、エステティックを通じ感じて頂くことが私たちの使命です。
施術につかうもの、オールハンドの工程からサロン内の備品や流通のためのパッケージまで。すべてが環境への負荷を減らすよう配慮されたもので包まれ、はぐくまれる安心感。
「つくる」「つかう」「廃棄する」
絹美容の肌育道具、肌育素材は、自然の循環の中から得られるシルクを主原料とし、肌へのやさしさはもとより、使用後もすべてが自然に戻ることを念頭につくられています。
日本の文化と匠がはぐくんだ神秘の素材シルク。
その美と健康への可能性を知って頂くことで、桑畑が戻り、大地が育ち、人の美しさと共に美しい環境がはぐくまれる。
日本絹美容協会は、エステを知らない皆様にも見える形として「繭エコチャレンジ」活動を掲げ、製品を購入すれば廃棄するだけのパッケージは使用せず、その収益で桑の木の植樹をおこなっています。

活動のきっかけは?

エステサロンを生業とする中、10年前から美と健康のための素材としての「絹」の可能性に惚れ込み、絹産業の方々を訪ね歩きました。
そのような中、徒然草の着せ綿の一節にも登場し着物を始め日本の文化そのものである絹が、戦前での世界一の生産量と品質を誇っていた状況から一転、行き詰っているとの話を聞き、新しく美容という切り口でその素晴らしさと可能性を伝えていきたいとの想いに至りました。

問題解決のために取り組んだ方法

日本の絹は多くの方々の手間と技術が重なり合わされ、自然の循環に逆らうことなく時間をかけて作り上げられていることを知りました。
特に養蚕の工程は非常に大変な作業で従事されている方の平均年齢も80を超えているとの話を聞き、なんらかのお手伝いができないかとの想いを強くしました。
そのようななか、繋がりのできた絹産業の方々にお力を借り絹美容協会を発足、絹の素晴らしさを新しい観点から伝えていきたいとの想いに至りました。

今までの成功のポイントは?
  • 絹の素晴らしさを美と健康の観点から、伝えていくという新しい試み。
  • 美しくありたいとの女性の想いが、循環のなかからこそ生まれるということを伝えたい。
  • 循環の中で生まれる美こそが、人と環境に真にやさしいエコシステムを生みだす。
プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

まずは、絹をつくる最初の工程である、養蚕の中で必要不可欠な桑の植樹活動を、理事企業様でもある絹小沢様のお力をお借りし始めました。
ただ、永続的な活動には絹の新しい需要を生み出す事が最も大切と考え、絹美容という形で、「循環の中から生み出される美しさ」というあたらしい価値観を、エステティック技術を核に、美と健康をサポートする絹製品群とその使用法の啓蒙を協会の各支部が連携し進めていく計画です。

プロフィール

美容を通じ日本の伝統産業である絹の素晴らしさを再発見してもらい絹を生活の中に効果的かつ積極的に取り入れてもらうことにより環境に負荷をかけることなくひとが健康で美しく輝ける永続的な社会を実現する一助となることを目指し 活動を進めています。
理事は裏絹で女性の身体を守ってきた創業140年の老舗、日本で3社のみ残る製糸、江戸時代より技術を伝承する11代練師(精練)など、絹産業を支えてこられた企業の社長。

エステの施術に使用する絹を、単に購入して使うだけでなく、つくるところから廃棄するところまでを考え環境への負荷が減るような仕組みを作り、行動に移しているところに好感が持てます。真の美と健康を考えたこの取組が、関連団体を巻き込みながら広がっていくことを期待しています。
09300444304q_1.jpg
09300444304q_2.jpg
09300444304q_3.jpg
09300444304q_4.jpg
09300444304q_5.jpg
▲ ページ上部へ