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おばあちゃんのコンシェルジュを目指す、移動スーパーとくし丸
株式会社とくし丸
第5回グッドライフアワード
活動拠点:
移動スーパーとくし丸は全国で活動しています。(本部の拠点は徳島県徳島市)
カテゴリー:
食事
WEB:
http://www.tokushimaru.jp/
取り組みの紹介

【事業内容】
全国の「買い物難民」と呼ばれる高齢者に、新鮮かつ多様な食料品を届ける移動スーパー事業を展開。とくし丸本部が全国各地の地域スーパーと提携し、ブランドとノウハウを提供。販売を担当する「販売パートナー」は、独立した個人事業主として、スーパーから商品を預かり、販売代行という形で営業する。
【とくし丸の特徴】
1軒ずつ玄関先まで軽トラックで出向き、お客さんと会話し、買い物をしていただく。買い物の楽しさを残しつつ、「買い物難民」と言われる方々を支援する。また、とくし丸本部、地域スーパー、販売パートナーに加え、顧客を第4の協力者として位置づけ、商品1品につき、10円の負担協力をお願いする「+10円ルール」を導入。そうすることで収益性の面から、この事業が成り立っている。さらに、各地方自治体と「見守り協定」を交わし、見守り役としての重要な存在になっている。

活動のきっかけは?

創業者が、80歳を過ぎ田舎で一人暮らしをする母から「買い物に行くのが大変、近所にも同じように困っているお年寄りが多い」という話を聞いたことがきっかけ。その後、自身で買い物難民を取り巻く状況を調査し、団塊の世代の定年など今後更に大きな社会問題になることを見込み、事業として2012年に取り組み開始。

問題解決のために取り組んだ方法

以下の3つを主たる目的とし、「買い物難民のサポート」という使命に取り組んでいる。
① 命を守る。
買い物難民問題は、食品の購入という最低限の生存条件を脅かす由々しき社会問題である。この境遇に置かれた人々をサポートし、安心を届ける。
② 食を守る。
現代社会で地域の食品供給の基地と言えば、一番にスーパーマーケットがあげられる。この地域スーパーの撤退による新たな「難民」の増加を防ぐため、地域スーパーの売上に貢献し、存続可能性を高める支援を行う。
③ 職をつくる。
「販売パートナー」と呼ばれる、運転・販売を担当する個人事業主。彼らが、開業しやすい環境を作ることに重点を置いたビジネスモデルを提供。日々、お客さんから「ありがとう」と言われる、やり甲斐ある仕事を創出する。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

とくし丸は今後、生活全般にかかるインフラとして、商品のみならずサービスも含め、顧客の要望を満たすコンシェルジュとしての役割を担う。具体的には、大手メガネ商社と提携して、メガネの不調を訴える顧客がいれば、移動検眼車に連絡を取り、メガネの修理や販売につなげるなどの取り組みが始まり好評を博している。また、衣料品の販売、サンプリング調査の実施等も行っている。

プロフィール

代表の住友が2012年1月に設立。創業期から現場で得られる学びを大切に、そこで培った一つ一つのノウハウを強みに、移動スーパー「とくし丸」を全国に展開し稼働エリアを拡大している。今後は食料品や日用品以外にも、ありとあらゆるサービスを提供し“おばあちゃんのコンシェルジュ”となるべく日々奮闘中。

066_01車両
066_02車両庫内
066_03販売風景
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