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取り組み一覧

未来の地球を 守るのは ぼくたち! わたしたち! ~ おびひろ 環境にやさしい活動実践校 ~
おびひろ環境にやさしい活動実践校
取り組みの紹介

帯広市内の学校では、児童・生徒が、自らの生活行動と地球環境の関わりについて考え、主体的に環境にやさしい活動を実践することで、子供の頃から環境に対する意識の醸成を図っています。また、帯広市では、このような活動に取り組む学校を「環境にやさしい活動実践校」として認定し、児童・生徒の取り組みが持続・発展するよう支援を行っています。現在、小学校11校、中学校14校、市立高校1校が認定されています。

活動のきっかけは?

地球温暖化をはじめとした環境問題は、広く国民に認識されており、自治体による積極的な環境施策や企業における環境配慮活動などの取り組みが年々広がりを見せています。一方で、環境啓発の取り組みは一時的な効果で終わってしまうことも多く、その効果をいかに持続させるかが課題となっていました。そのため、子供の頃から「当たり前」のこととして環境への意識を定着させることが、持続可能な取り組みにつながると考えました。

問題解決のために取り組んだ方法

小中学校、市立高校における環境活動を行政がサポートすることにより、児童・生徒の環境活動がさらに充実することを目指して、「環境にやさしい活動実践校」という認定制度を平成13年度よりスタートしました。児童・生徒の自主性を尊重しながら、より高みを目指すサイクルを取り入れ、幼い頃から環境に対する意識の醸成を図り、大学生、社会人になってからも環境活動を継続できるような意識を育んでいます。

今までの成功のポイントは?
  • 自ら考え、自主的に実践し、取組を見つめ直すPDCAサイクルを取り入れることで、活動の好循環が生まれ、さらに認定制度や各種イベントにおける各校の活動紹介などによりモチベーションUPが図られています。
  • BDF燃料で走行するバスの乗車体験、帯広の森(406.5ha)を活用した植樹・育樹体験など、帯広市独自の環境学習プログラムと連携することで、新たな発見や知識の深掘りによる活動の充実が図られています。
  • 地域住民と協同でプルタブを回収し、車イスを寄附したところ、福祉施設の皆様が御礼に学校の清掃活動に参加され、自分たちの取組が感謝される喜び、自分たちの取組に参加していただく喜びの二重の喜びを学びました。
プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

帯広市内の全ての小中学校と市立高校(41校)を環境にやさしい活動実践校として認定することを目指しています。また、未来を担う子供たちが皆で協力して地球環境の保全に自主的に取り組んでいることを市内外へ積極的に発信し、環境教育の重要性が再認識されるように努めていきたいと考えています。さらには、本プロジェクトのスキームや成功例などを他都市へ提供することで、全国で同様の活動が展開されることを期待しています。

プロフィール

帯広市は、北海道東部の十勝地方のほぼ中央に位置する、人口約17万人、面積618.94?のまちです。主要産業は農業で、帯広市を含む十勝地方は約1,100%の食糧自給率を誇っています。また、市域の1割を占める日高山脈襟裳国定公園や水質日本一に輝いた札内川など自然環境に恵まれています。
 平成21年に国の「環境モデル都市」に選定され、行政、企業、学校、市民などが一体となって環境への取り組みを進めています。

行政が主導して、市内の学校全体で環境活動に取り組んでいくことは、取組のフォーマット化や取組内容の共有等につながり、地域に一体感が生まれるのではないでしょうか。本取組のスキームを幅広く情報発信することによって、他の自治体にも波及していくことを期待します。
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