取組紹介

「選択してもエシカル」「選択しなくてもエシカル」、
多様なエシカル製品の供給をめざして。
株式会社 山櫻
第6回グッドライフアワード
活動拠点:
東京都中央区
WEB:
http://www.yamazakura.co.jp
Facebook:
https://www.facebook.com/yamazakura.co.jp

取組の紹介

紙製品を生産すると言うことは森林資源の消費に直結し、環境負荷をかけます。そのような避けることができない課題を解決するため、名刺、封筒、賞状用紙などに使用する素材を積極的にエシカルな素材に変更し、より多くの企業や個人が意識せずとも選択している状況をつくることが必要です。具体的には再生紙はもちろんの事、森林認証紙を使用した森林保全に寄与する紙、東北コットンの茎を使用し製紙した震災支援の紙、フェアトレード(WFTO)の認証を受けたアフリカの貧困問題や生物多様性、森林保全にも寄与するバナナペーパー、その他間伐材を使用した紙や非木材など様々なエシカル素材を使用した名刺や封筒を製造販売しています。また技術伝承の観点からは手漉き和紙名刺を産地別に表示し販売することでPRの役割もはたしています。今年からは製品を梱包する段ボールも森林認証に切替え、持続可能な社会の実現に向け今後とも取り組んで参ります。

活動のきっかけは?

山櫻の取組みの原点は1990年に業界に先駆け再生紙の名刺を開発したことです。そこから環境にやさしい紙を次々と開発し販売して参りました。その為、フェアトレードの紙であるバナナペーパーとの出会いも違和感なく受け入れることができました。経営のトップである社長自らアフリカへの現地視察もおこなうことで、SDGsをはじめ、よりリアルな方針を出すことで、現在は全社の取組みとして活動しています。

問題解決のために取り組んだ方法

お買い上げになる全てのお客様が、「選択してもエシカル」「選択しなくてもエシカル」が実践できるよう山櫻の紙製品(約4,000アイテム)すべてがエシカルな製品になることを目指します。
現在、計画的に紙製品の森林認証化を進めていますが、原材料がまだエシカル素材に対応していない製品に関しても製紙メーカーとの協議の中、廃品も含めより良い選択をおこないビジョンを実践して参ります。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

山櫻で取り扱う既製品すべてをエシカルな素材でできた製品へ変えていくこと、その取組みを通し社員が笑顔でより豊かな心で働き甲斐のある会社になることをめざし、企画、調達の見直しをおこない実践して参ります。
また年内発売の企画では、タンザニア産のオーガニックコットンを使用した紙の開発を進めており、この開発を通しタンザニアのオーガニックコットン農場で働く人たちを応援していきます。

プロフィール

会社名 株式会社 山 櫻
代表者  代表取締役社長 市瀬 豊和
創 業 昭和6年5月(設立 昭和23年2月)
資本金 8,000万円
年 商 127億円(平成30年2月期)
従業員 566名(平成30年2月現在)
事業内容
(1)紙製品の製造・販売と付帯する事業。
(2)パソコンによる名刺・はがき作成システム、プリンタ等の開発と販売。
(3)オンデマンドによるデジタルカラープリントのサービス。
(4)インターネット利用事業。