取組紹介

古着を集めて、集客にも貢献 SDGs目標達成とスッキリお片づけを実現する「古着deワクチン」
日本リユースシステム株式会社
第7回グッドライフアワード
活動拠点:
世界
WEB:
https://furugidevaccine.etsl.jp/
Facebook:
https://www.facebook.com/furugidevaccine

取組の紹介

「古着deワクチン」を注文していただくと、専用回収キットをお届けし、その専用回収キットに衣類等を詰め、専用着払い伝票を貼付し宅配業者に集荷を依頼するだけ、という簡単な仕組みにしております。
そして、ただ簡単に不要な衣類を片づけられるだけではなく、、
〇送っていただく衣類等は、主に開発途上国に送られ安価に販売される為、現地にビジネスを生み、雇用を生み出すということ
〇専用回収キットの封入・発送作業を、福祉作業所にお願いしており、国内の障がい者の方のお仕事にも繋がっていること
〇専用回収キット1つ受注毎に、5人分のポリオワクチンを「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」様に寄付させていただくので、世界の子どもの命を救えること
によって、SDGs目標のうち9つを達成することができます。
個人としても社会貢献でき、企業としても利用することで、このSDGs目標達成に協力することができます。

活動のきっかけは?

日本では食品の次に衣類が廃棄され、家庭からの排出分でも、全体の74%にあたる約700㏏がゴミとして廃棄され、リユースはわずか13%にとどまります。
「古着deワクチン」は、送っていただく衣類を主に開発途上国でリユースしている為、様々な理由で捨てる罪悪感を払拭し、「ゴミ」ではなく「次に誰かに着てもらえる」ということや、ワクチンの寄付や雇用創出等、社会貢献しつつ気持ちよく衣類を手放すことができます。

問題解決のために取り組んだ方法

2010年から始めた当初は個人のお客様向けのサービスで、企業や団体での利用は想定しておりませんでした。
しかし、CSRやSDGsという言葉がメジャーとなり、企業での取り組みが必須になると、企業での利用や問い合わせが増加していきました。
通販であれば、物は減らしたいけど捨てられないというニーズに応えるため導入すると、新規集客や既存顧客の満足度アップに繋がっております。
社内活動として利用されると、社員全員が参加できる社会貢献活動ということで、参加に対するモチベーションがアップし、イベント自体の盛り上がりにも寄与しました。
商業施設でのイベントに取り入れられると、古着回収を目玉にお客様が多数来場され大盛況となりました。
それぞれのニーズに応えられる為、恒常的に企業で取り入れてもらえることで、莫大な量の衣類廃棄を「古着deワクチン」の利用を促進することで少しずつでも減らしていきたいと考えております。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

個人のお客様への需要はもちろんのこと、企業でも取り入れていただくことで、その企業への集客・SDGs活動における社員のモチベーションアップに寄与でき、結果として、SDGs目標1.3.5.8.10.12.13.16.17の9つを達成に貢献し、ただ破棄される衣類削減への協力や、世界の子どもの命をより多く救え、国内外の雇用創出に貢献できるので、より多くの企業でも活用いただけるよう広めていきたいです。

プロフィール

2005年設立、リユース・リサイクル業をメインに行う。
主に日本で行き場のなくなった中古品を開発途上国に届けるビジネスの中で、生き物、車、家具を除く様々なモノを輸出している。
世界32カ国と取引を行なっており、割合としては東南アジアが6割で、残りは中東、アフリカとなる。
「三方よし」と「捨てさせない屋」を掲げ、モノや技術、コトを生かす古着deワクチン、ジパングマーケット、お針子倶楽部といった事業を行う。