取組紹介

制服を活用した3Rで広がる「おさがりの輪」「笑顔の輪」「地域の輪」
制服リユース リクル
第7回グッドライフアワード
活動拠点:
石川県金沢市
WEB:
http://recle.boy.jp/
Facebook:
https://www.facebook.com/recle.kanazawa/

取組の紹介

私たち「リクル」は、2017年1月に石川県で初めてオープンした「制服専門リユース店」です。
「思い出がたくさん詰まった制服を捨てるのは忍びない!誰かに使ってもらえたら良いのに…」という親たちの悩みと、様々な理由で「おさがり」を必要としている人たちの橋渡しを行なっています。
双方の悩みを解決し、多くのご縁がつながっています。
*役目を終えた制服や体操服等を買取り、点検・補修・クリーニング等のメンテナンス後、低価格で販売をするリユース(Reuse)
*ダメージのある制服をバッグ等の商品にするリサイクル(Recycle)
* 必要な時だけ活用してもらうため、制服やスーツなどのレンタル(Rental)
この3つで、オリジナルの『子育て家族が助かる3R』を実践しています。
「もったいない」の精神で、大切な資源を地域で循環させることで、ごみの減量化につなげ、家計にも環境にも優しいお店づくりを目指しています。

活動のきっかけは?

石川県では、約85%もの小学生が制服を着用しています。
これだけ高い着用率にも関わらず、制服を循環する仕組みはありませんでした。
母親同士の繋がりが薄くなり、以前は当たり前だった「おさがりの習慣」が減少しているため、貰い手がない制服はゴミとして処分されていました。
息子が制服を破いて帰って来た時に困った経験をきっかけに「制服リユース店があれば救われる人がいるのではないか」と思い、リクルを立ち上げました。

問題解決のために取り組んだ方法

地域が一体となった魅力ある『地域ネットワークコミュニティ』の形成を目指し、リクルを通して制服が循環する、おさがりの輪 笑顔の輪 地域の輪 を広げることで「物の豊かさ 心の豊かさ」も築くやさしい環境作りを目指します。
制服という資源を活用することで、地域、企業、行政、団体との連携を強化し、横の繋がり、人と人を繋げ 社会的な持続可能な開発目標(SDGs)の取組を行なっていきます。
1:貧困をなくそう
低価格で販売し家庭の家計に負担を減らし「貧困対策」
2:つくる責任つかう責任
制服リサイクルの仕組みを整えゴミを減らし「廃棄物の発生削減」
8:働きがいも経済成長も
障害者雇用・高齢者雇用・若いお母さんも雇用促進し「働きやすい環境づくり」
子連れ出勤OK! 学校行事・家族・体調を優先! 自由なシフトで勤務!
11: 住み続けられるまちづくりを
地域活性化し「豊かなまちづくり」
17:パートナーシップで目標を達成しよう
制服の再利用を促進し「異業種との提携」

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

在庫確保・販路拡大を目的とした、企業、行政、団体などとの提携を行っていきます。
クリーニングチェーン店と連携をし、店頭での制服回収モデルの形成を作る事で、在庫確保および、取り扱う制服の多種化を目指します。
その後、販売委託先を増やし販路拡大を目指します。
また、ポスターやチラシ等を使用した広報も行い、周知に繋げます。
制服の循環により、新たな雇用の創出と困難な環境にいる世帯への支援対策に繋げていきます。

プロフィール

制服リユース リクル
2017年1月
代表 池下奈美(子育て真っ最中の2児の母)
団体の目的
子育て家庭のために、制服や学用品の再使用・再利用をしております。
「使い終わった物は、次に必要としている人に使ってもらう!」「必要な物は、使い終わった人から譲ってもらう!」その橋渡しとなるため活動をしています。
ご縁を広げ、昔ながらのおさがりで「暮らしやすい」環境を作っていければと思っております。