取組紹介

「ホタル」を通じて自然の尊さや環境活動の大切さを知っていただくきっかけ作りの場「ホタルがすむ街づくり展」
野村不動産株式会社
第7回グッドライフアワード
活動拠点:
神奈川県横浜市保土ヶ谷区・横浜ビジネスパーク内

取組の紹介

《概要》
横浜ビジネスパーク(YBP)(神奈川県横浜市)にて、横浜国立大学やテナント企業協力のもと、2008年より毎年複合イベント「ホタルがすむ街づくり展」を開催しています。
《特徴・実績》(※開催日等は本年実績)
自然の尊さや環境問題について、下記の取組を通して地域の皆様と考え学ぶ場を提供しています。
・「ホタル観賞館設置」(6月8日~16日/来場者4,752人)
ホタルが飛翔する鑑賞館を設置し、近隣の皆様に一般開放
・「ホタルをたのしむ夕べ」(6月8日開催)
地域小学生向けの環境啓発教室を実施(ホタルの放翔/身近な昆虫と昆虫おもしろ話/草玩具づくり/など)
・近隣小学校向けプログラム(招待授業/稲作り体験 年4~5回ずつ開催)
《意義》
環境指標昆虫であるホタルを始め様々な生物が生きられる『街づくり』を指針に掲げ、周辺地域に、自ら環境について考えられる姿勢を地域の方々と一緒にホタルを通して環境について向き合い、共に改善していく関係性作りを意義としています。

活動のきっかけは?

生物多様性や持続可能な社会という観点から、地域において様々な生物や自然と共存できる環境作りを重要として、保土ヶ谷においては横浜ビジネスパークを起点にこれを進めたいと考えております。この指針を地域に共感いただき、自ら考えられるきっかけ作りを目的として、本取組を開始しました。実施にあたっては、身近に自然環境を感じてもらう事を重視し、ホタル鑑賞館の設置や環境教室などの体験型プログラムを重視しております。

問題解決のために取り組んだ方法

「自然・人・街が優しく調和する社会の実現に向けて」をテーマに掲げ、まずはこの地域で、①多くの生物が生活する風景を維持すること、また環境について②自ら考えられるきっかけ③共に考えられるきっかけを作る事を重視し、以下のような取組を行っています。
①横浜ビジネスパーク内に、里山の自然を再現したビオトープを展示・一般開放し、自然・生物の持つ多様性を身近に感じてもらえるようにしています。
②「ホタル鑑賞館」や「ホタルを楽しむ夕べ」では、環境をテーマとした体験型教室を提供し、楽しみながら学ぶことを重視しております。
③近隣小学校向けの招待授業においては横浜ビジネスパーク入居テナントに、稲作りにおいては地域農家の方々にご協力をいただきながら運営をしており、多様な主体が関わった取組を実現しております。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

毎年設置をしているホタル鑑賞館には地元の多くの方がご来場くださり、「ホタル」というキーワードで周辺地域にも認知が広がっております。一人ひとりが環境という切り口から未来のあり方を考えるための場として、またその考えをアウトプット出来る場として、より多くの主体を巻き込んで本取組の機能を充実させ、継続していきたいと考えております。