取組紹介

荒れた山林を児童養護施設の子どもたちと
伐り拓いて里山づくり
〜自らの力でふるさとを創り上げる試み〜
NPO 法人 東京里山開拓団
第8回グッドライフアワード
活動拠点:
東京都

取組の紹介

東京周辺にもあふれる荒れた山林の再生にあって、虐待や貧困などから親から離れて暮らす児童養護施設の子どもたちとともに手作業で伐り拓きつつ自然の恵みを生かしてふるさとを自ら作り上げる取組み。厚労省表彰など里山保全と児童福祉の一石二鳥の活動として注目される。企業向け里山研修事業や日本の里山紹介サイト運営にも取組んで、施設退所者の自立支援、寄付・助成に頼らない運営モデルづくりも推進中。

3つの児童養護施設との里山開拓は8年で60回、のべ350名を超える子どもたちが参加。数十年放置され入る人もなかった山林は子どもたちは「家みたいなところ」「自由な世界」(児童)、「いつか里山を児童養護施設にしたい」(職員)というほど魅力的な里山に変わる。2019年にSCSK㈱向けに里山研修を開催。「日本ノ里山ヲ鳥瞰スル」サイトに掲載する里山件数は全国随一の約1000件に。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

児童養護施設との里山開拓を継続しつつ、企業向け里山研修事業立上げ、全国の里山紹介サイト運営も推進し、荒れた山林の社会的活用を全国に展開!

プロフィール

概要情報
・会員は東京周辺在住の会社員、主婦、学生など本部に20名、学生支部に20名所属。
・八王子の里山にてほぼ月1回開催する「児童養護施設との里山開拓」を活動の柱として、準備会議、研修合宿、活動報告会、入会説明会、講演活動などを実施。
・新たな取組みとして企業向け里山研修事業、全国の里山紹介サイト「日本ノ里山ヲ鳥瞰スル」運営を開始。

沿革
・2006年、アウトドア趣味が高じた堀崎が個人で八王子の荒れた山林開拓を開始
・無心になって開拓作業をしていると心のもやもやがすっと晴れていくのを感じ、また行政、専門家、業者任せでは一向に解決しない社会課題に対して何ができるか考えた末、2009年東京里山開拓団を発足
・2012年に救世軍機恵子寮と里山開拓を初実施。以降、3つの施設と合計60回実施、のべ350名の児童が参加
・2017年NPO法人化、2019年学生支部発足