取組紹介

伝統野菜の食農教育で創る子ども達の「グッドライフ」な未来
一般社団法人日本伝統野菜推進協会
第8回グッドライフアワード
活動拠点:
愛知県など
WEB:
https://tradveggie.or.jp/
Facebook:
https://www.facebook.com/dentouyasai/

取組の紹介

全国各地に残る伝統野菜の認知度を向上し、在来種保護の活動を行っています。取組では、ボランティアの方、あいち在来種保存会、農家、地元企業と協力し、子ども向けの伝統野菜テキストを作成しました。伝統野菜を通し、食農教育と地域文化、環境保護を啓発しています。また、収穫体験や料理教室などを開催したり、在来種の保全を目的に農家や家庭菜園向けの種苗情報の提供を行っています。

子ども向け農業教育テキストを、地域の方々の協力を得て、県下の自治体の教育委員会を通じ、学校や図書館など教育機関に寄贈しました。小学校では補助教材や進路指導などに利用していただいています。また、このテキストの配布を契機に地元農家さんやコミュニティとの信頼関係が構築でき、配布地域で新たに在来種に関心を持ち、栽培を開始する農家さんも現れ、在来種保全が実現してきています。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

伝統野菜を通して生物多様性の保全に貢献することを目的に、認知度向上のためのテキストやカードゲームなどの開発も進めています。

プロフィール

2016年 7 月に一般社団法人日本伝統野菜推進協会を設立。地域の在来種である伝統野菜の認知度が低く、年々、減少の一途をたどっていることを苦慮。まずは認知度を向上させることから取り組むこととし、情報サイトを構築した。サイトでは全国の伝統野菜一覧を作成したり、特に広告宣伝費を持たない農家の保存活動や生徒・児童達の取り組みの情報を中心に記事を作成し、広報を行っている。また、その合間をぬって、親子で参加できる収穫体験や勉強会も行っている。
2019年度には小学生に向けた野菜テキストを企業に協賛してもらい作成。少しづつ小学校や図書館に寄贈するなどの実績を積んできた。現在は、農業産出額全国1位の愛知県田原市立の全小学4年生と豊橋市立の全小・中学校および高校の図書館、進路指導室に利用してもらっており、 2020 年度も新たな自治体への配布を進めている。