取組紹介

地域から地域へ〜木質資源の地産地消
TJグループホールディングス株式会社
第8回グッドライフアワード
活動拠点:
大阪府
WEB:
https://tjgroup.co.jp/

取組の紹介

当社TJグループホールディングスは木質廃棄物・山林未利用材の資源化(燃料化)を行う都市樹木再生センター、木質バイオマス発電を行うBPS大東、バイオマス電力を供給するグリーンパワー大東の3社からなっております。「地域から地域へ」を合言葉に地域で発生した木質廃棄物や山林未利用材を電気に替え地域の暮らしの中で利用して頂けるよう、グループ各社が木質資源の燃料化、バイオマス発電、バイオマス電力の供給とバトンを繋いで木質資源の地産地消、電力の地産地消に取り組んでいます。

都市樹木再生センターでは年間約50,000tの木質廃棄物、約10,000tの山林未利用材を資源化しています。木質廃棄物のうち一般廃棄物は大東市内の公共施設で発生する木質廃棄物全量をはじめ近隣市の公園・街路樹等で発生する剪定枝等を受入れ資源化、産業廃棄物は造成工事、建設工事、解体工事などで発生する木くずや企業の生産活動により排出される木質梱包材などを受入れ資源化しています。BPS大東では都市樹木再生センターで資源化された燃料を使用し、一般家庭10,000世帯分の年間使用量にあたる約40,000MWhを発電し、グリーンパワー大東がその電力を近隣の公共施設や企業を中心に供給しています。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

近接地に新しくFITに頼りきらないバイオマス発電所の建設を計画中。防災施設や農業体験ができる施設も併設し、CO2フリー電力の創出、木質資源の地産地消、電力の地産地消、農産物の地産地消、地域防災の強化に取り組み、地域循環共生圏の一助になる事を目指して居ります。

プロフィール

■平成14年 都市樹木再生センター設立。
今まで野焼きされていた木質廃棄物を何とか資源にできないか?との思いで造園業を営んでいた現会長が設立。土壌改良材や炭、マテリアルチップ(ボード用原料)、サーマルチップ(燃料用チップ)を製造・販売

■平成25年 BPS大東設立
木質廃棄物を資源化しても遠方の取引先に納入するのは果たして環境負荷低減になっているのか?との思いから都市樹木再生センターの隣接地に設立。大阪府大東市で資源化された木質燃料を近接地にて電気に替えることで再生可能エネルギーの普及、木質資源のさらなる有効活用を可能に。

■平成28年 グリーンパワー大東設立
BPS大東で生み出された電気を地産地消型電力として廃棄物の発生元に使用してもらたい!との思いでBPS大東龍間発電所の送電開始とともに設立。現在は大東市公共施設32施設に加え、都市樹木再生センターへ廃棄物の処理を委託してくださっている企業さまを中心に電力を供給。

■平成30年 TJグループホールディングス設立
グループ会社での事業活動で得た収益を地域や未来の若者に還元する仕組みを構築しよう!との思いで設立。各社でバトンを繋いで行う木質資源の色濃い地産地消の取り組みをさらに普及させる広報活動・普及活動などの各社後方支援を行う。