取組紹介

日本の原風景「棚田」の魅力を、
地域とからだに優しいアイスと共に届ける
【棚田アイス】
株式会社 BEATICE
第8回グッドライフアワード
活動拠点:
神奈川県など
WEB:
www.beatice.jp
Facebook:
https://facebook.com/beatice0923/

取組の紹介

「自然のダム」とも呼ばれ、持続可能な農業、生物多様性保全の観点からも重要な機能を持つ棚田。
近年は高齢化もあり担い手不足の現状がありますが、今も日本各地でこの貴重な水田を守る活動が行われています。私達は全国6地域の棚田の農家・保全団体と協力し、各地域の棚田米を使用した「棚田アイス」を生産、販売しています。売上の一部が棚田に還元される取組で、笑顔の循環によって棚田を支えることを目指して活動しています。

棚田は中山間地域に位置し、生産性の低さに加え、交流や情報発信の機会が限られていることも衰退の一因となっていました。アイスという幅広い世代に親しまれているツールを媒介とすることで、どんな人でも棚田に関わり、美味しく楽しみながら支援することが可能になりました。2018年5月の取組開始時は神奈川県葉山町のみでの展開でしたが、約2年間で連携地域は6地域に広がり、棚田と人を繋ぐ新しい試みとして定着しつつあります。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

「楽しみ」「喜び」「ゆるやかさ」を軸に棚田と人の繋がりを生み出し、棚田及び米文化の価値創造、可能性の拡張を目指します。

プロフィール

代表の山口冴希は2015年11月、葉山の豊かな自然に魅せられ、都内より家族5人で移住。2016年春、葉山の棚田で行われていた援農ボランティアの活動に夫の山口智史と共に参加。
1年間お米作りに携わり農の楽しさ、奥深さを実感すると同時に、中山間地域にある棚田での活動を継続していくことの難しさを痛感。
立地的にも孤立していた棚田だったが、「海と山を繋ぐことで、より有機的な棚田の支援が可能になるのでは?」と考え、2018年4月、山の恵みである棚田米を使用した甘酒風味の「葉山アイス」を開発し、海の家や道の駅などで販売を開始。売上の一部を棚田に還元し、地域全体で棚田を支える試みをスタートしました。