取組紹介

革製品加工を通じ、国境を越えた女性活躍を推進し実現しながら、循環共生型の社会を創出する
株式会社FRANK PR
第9回グッドライフアワード
活動拠点:
バングラデシュおよび日本
WEB:
https://www.frank-pr.jp

取組の紹介

バングラデシュのストリートチルドレンの多さに衝撃を受けたことをきっかけに、その母親たちが継続的に収入を得られる仕組みづくりを目指し、エシカル消費を推進するレザーブランドRaffaelloを設立。バングラデシュと日本において、シングルマザーを積極的に雇用している企業と業務提携することで、女性の活躍推進ならびに子どもたちが教育を受けられる環境づくりを実現するとともに、日本の20〜40代男性に対してこれらの背景を伝えながら、エシカル消費への意識を高め、広げることで、国境を越えた循環共生社会づくりに貢献しています。

シングルマザーを含む女性を雇用する工房と契約し、7年半にわたり日本の男性向けに革製品を製造・販売しています。この間、工房では女性工員のリクエストで託児所が設置されるなど、職場環境の改善が進みました。これまでご購入いただいた12万以上のお客様に小冊子を配布し、バングラデシュの社会課題を知っていただく活動を続けています。日本においても、業務のデジタル化を積極的に進め、ワンオペ育児で孤立しがちなシングルマザーが働きやすい環境を整備。昨年より森里川海活動に寄付を募るグラスグリーン商品も企画し、関心を高める活動を続けています。令和3年は地元である大阪市の緑化活動に寄付をしています。結果、AmazonやYahoo等で革製品売上ランキング上位を獲得するに至っています。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

今後は革製品以外の領域にも事業を広げ、より多くの人々と会社の意識・行動変容促し、循環共生社会の実現に貢献していきたいと考えております。

プロフィール

「Rafaello(ラファエロ)」は2014年に設立した貧困シングルマザーを撲滅するために生まれたレザーブランドです。CSRとしてではなく、製造の時点でジェンダーフリー、ハンガーフリー、ワーキングチルドレンフリーを目的として、それに合意してくれる職人たちや工房とともにバングラデシュでのべ300名以上の女性の雇用を推進してきました。2016 〜2019年までAmazonジャパンにてメンズレザー小物部門で4年連続売上ナンバーワンを獲得し、Yahoo!ジャパンでも2021年超PayPay祭で革製品の中でRaffaelloの製品が売上ナンバーワンでした。純利の10%をバングラデシュの子どもたちの教育NGOに寄付をし、ダッカの孤児院にもボランティアに行っています。
2018年に既存の雇用形態にとらわれず、事務チームを抱える企業と提携し、時間と場所の自由を実現するDXを活用し日本全国のシングルマザーを中心に70名の女性でチーム構成を依頼。バングラデシュや日本各地でダイバーシティ&インクルージョンをより拡大するべく株式会社FrankPR(フランクピーアール)に事業移管しました。