取組紹介

地域の力でびわ湖のヨシ原を楽園に還そう
~リエデン プロジェクト~
株式会社 コクヨ工業滋賀
第9回グッドライフアワード
活動拠点:
滋賀県
WEB:
https://www.kokuyo-shiga.co.jp/
Facebook:
https://www.facebook.com/KPS.ReEDEN/

取組の紹介

2007年、琵琶湖の環境問題に貢献するため、衰退するヨシ(葦)原の保全活動とヨシの活用を目的とする事業をスタート。2009年には、活動組織「ヨシでびわ湖を守るネットワーク」を設立し、地域社会と連携した冬のヨシ刈り、夏の外来魚駆除釣りを長年に渡り継続しています。また、ヨシの活用(ヨシ文具:リエデンシリーズ)は、衰退する伝統産業に変わる新しいヨシ産業の先駆けとなっており、ヨシを通した地域貢献を実践しています。

「ヨシでびわ湖を守るネットワーク」は、賛同の輪が広がり現在132社が賛同する規模となり、近年では、産学官民から1開催200~300名が参加する県内最大級のヨシ刈り活動に成長しています。一方ヨシ文具は、本業の事業の中で、使われなくなったヨシを自らの商品の原料として積極的に活用を進めています。加えて、売上の一部を寄附金として地域へ還元する取り組みや学校等を中心にヨシ授業を行い“ヨシの大切さ”を社会に伝えています。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

まずはコロナ感染症で縮小、停滞する活動の復活を図り、「ヨシ刈りによるCO2回収量の算定ツール」の活用を県内に広げ地域全体の活性化を図りたい。

プロフィール

琵琶湖の水環境、生態系と景観保全に重要な役目を果たしているヨシ(葦)原。「ヨシ葺き屋根」「すだれ」等の伝統産業の衰退により、手入れが行き届かなくなったことで、かつて260haあったヨシ原は半減してしまいました。滋賀県では、1992年にヨシ群落保全条例を定め「守る」「育てる」「活用する」の3本柱で保全に努めています。私達は2007年、これらの条例を実践することが豊かな琵琶湖を守ることにつながると考え、ヨシを通した「活動」と「活用」の両輪で、琵琶湖環境の保全・維持に貢献する事業をスタートさせました。