取組紹介

瀬戸内の海とつながる おかやまの農畜産物
地域循環環境保全型事業「瀬戸内かきがらアグリ」
瀬戸内かきがらアグリ推進協議会
(事務局:全国農業協同組合連合会岡山県本部)
第9回グッドライフアワード
活動拠点:
岡山県
WEB:
http://www.satoumi.jp
Facebook:
https://www.facebook.com/satoumi.jp/

取組の紹介

瀬戸内海で水揚げされた牡蠣の殻を農業分野で再利用して、農畜産物の生産性を高める地域循環環境保全型事業「瀬戸内かきがらアグリ」の事業振興を進めています。平成30年には当事業の振興を目的に、生産者・実需者・漁協・行政など、様々な組織で構成されたコンソーシアム「瀬戸内かきがらアグリ推進協議会」を設立。生産から販売まで一貫したバリューチェーンの構築を進めるとともに、「瀬戸内かきがらアグリ基金」による収益の一部を里海再生活動に支援する取り組みなど、環境保全活動にも積極的に参画しています。

瀬戸内かきがらアグリで生産された成果物には「里海」を冠して農畜産物のブランディングを進めており、主力品目の「里海米」(田んぼにカキ殻資材を施用して生産された良質なお米)は、令和2年産で37,777俵(2,266㌧)の生産実績となり、生産開始以来5年間での里海米生産で再利用したカキ殻の総数量は約587㌧となる。また、令和2年度における「瀬戸内かきがらアグリ基金」では23,598件の積立が行われ。金額としては僅かな金額ですが、延べ23,598人の方々に「里海」を認知していただき、里海再生活動に参画していただいたことになりました。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

森・里・川・海の連携した持続可能な取り組みとして、地域全体の活性化を図り、今後は全国にも事業振興を進めたいと考えています。

プロフィール

平成30年には当事業における更なる生産性の向上とブランディングを目的に、生 産者・実需者・漁協・行政など、様々な組織で構成されたコンソーシアム「瀬戸内か きがらアグリ推進協議会」(以降「推進協」という)を設立。
一般的に農畜産物の生産振興を目的に設立される組織は生産者のみで構成されるの が通例ですが、本推進協は成果物の販売を行う実需者も加入して、生産から販売まで 一貫したバリューチェーンを協議会内で構築することを目指しています。また、賛助 会員を含め推進協として里海再生活動(環境保全活動)にも積極的に参画しています。