取組紹介

荒れた高原を「自然と人と文化がふれ合う」リゾートへ再生。
「八ヶ岳高原海の口自然郷」の半世紀の取組み
株式会社 八ヶ岳高原ロッジ
第9回グッドライフアワード
活動拠点:
長野県
WEB:
https://www.yatsugatake.co.jp
Facebook:
https://www.facebook.com/yatsugatakekogenongakudo/

取組の紹介

1960年代前半、過放牧により表土が激しく流出し治水能力を失った荒地約200万坪の牧場跡地を取得。堤清二の指揮のもと、荒地や排水路を整備、約33万本のカラマツをグループ従業員が植林することで、あるべき自然の姿へと再生。別荘地開発とともに、八ヶ岳高原ヒュッテや八ヶ岳高原音楽堂にて積極的に多様な文化を情報発信。別荘オーナーと合意のもと「自然郷環境憲章」を制定し多様で健全な生態系と人との共生を推進。豊かな自然の中で自然と人と文化がふれ合う(共生する)日本でオンリーワンのリゾートづくりに向け、半世紀以上にわたって取組んできた。

多様な生態系と人との共生を目指した結果、国・県指定の絶滅危惧種7種を含む、11種の樹木群落、302種の開花植物、192種の昆虫類、74種の鳥類、9種の哺乳類が確認できる自然を保全、この功績が認められ2019年「第7回みどりの社会貢献賞特別賞」受賞。文化面では、地元の樹齢110年のカラマツ材でチェンバロを製作し演奏会を継続する取り組みで2020年「第6回ウッドデザイン賞 優秀賞」受賞。グループ社員によるボランティア活動で手作りの「自然観察園」を整備中、自然と人が素朴にふれ合う新しい場づくりに挑戦している。

プロジェクトが目指している事、今後やりたい事

自然と人と文化の共生というコンセプトのもと、SDGs視点から更なる環境・社会価値創造に取組み、次世代型のスマートリゾートづくりを推進する。

プロフィール

■所在地:長野県南佐久郡南牧村(八ヶ岳連峰東麓)
■標高:1,375m~1,905m(ホテル1,570m)
■面積:約660万㎡(約200万坪、東京ドーム140個分)
■交通:JR小海線野辺山駅から約9Km(車で約15分)
■平均気温:夏:19℃、冬:-7℃
■大きさ:東西の距離4.8km(山手線の池袋から新宿間に相当)